皆既月食

1月31日に観測できた皆既月食
D850に手持ちのDX用超望遠ズームレンズで撮影に挑戦。
皆既食になるまでの月明りがある間に撮影できた写真を公開。
赤銅色に染まる月はピントが合わず、公開できず。
D850のセンサーに助けられたが、良い写真を撮るにはある程度の機材も必要であることを痛感。
DX用超望遠ズームレンズは、キットレンズにもなっている「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」を使用。
機材としては、三脚及びレリーズ「リモートコード MC-30A」を使用しての撮影。
共通:焦点距離 300mm(クロップアップ:450mm相当)、開放F値 F8、露出モード マニュアル、露出補正 +1EV

シャッタースピード 1/125

シャッタースピード 1/100

シャッタースピード 1/100

シャッタースピード 1/100

天体撮影はいかに設定を合わせるかと、機材によって出来が変わることがよく分かった機会となった。

2018年は天体現象が多い年になり、1月と7月皆既月食。7月28日は月食中に月が沈む「月入帯食」が観測できるとのこと。
流星群としては、三大流星群のうち、8月にペルセウス座流星群、12月にふたご座流星群が条件が良く、多くの流星が期待できるとのこと。
7月31日には、火星が最接近となり観測の好機となる。