三重県 道の駅走破

7月の某日、三重県最南端の紀宝町の道の駅をはじめとする南三重の道の駅を1日で走破するべく、三重県に遠征。
三重県までは高速で移動するが、渋滞を避けることと、初の車中泊に挑戦してみるため、夜に名古屋を出発。

東名阪自動車道から伊勢自動車道紀伊自動車道を抜け、紀北町パーキングエリア(始神テラス)にて車中泊
流石にスポーツタイプのシートでは厳しいものがあり、周りの音が静かなため、普段以上にアイドリング音が気になる。
そして何より、エンジンの振動がシートを伝わってくるため、全く車中泊向きではない。



道の駅巡り当日は、紀北町パーキングエリア(始神テラス)からスタート。
熊野尾鷲道路により予定より早い時間で移動でき、時間調整も兼ねて世界遺産"鬼ヶ城"に立ち寄る。
道の駅ばかり気にしていたので気づかなかったが、今回の道の駅巡りでは世界遺産なっている名所が
いくつもあることが後に判明した。
鬼ヶ城



国道311号線をひたすら南下し、三重県最南端の紀宝町にある道の駅「紀宝町ウミガメ公園」を目指す。
国道311号線沿いには、紀宝町ウミガメ公園の他に「熊野・花の窟」「パーク七里御浜」があるが、
横目に通りすぎ、最南端から北上していくルートをとる。


1つ目の道の駅:紀宝町ウミガメ公園
ウミガメの資料館・飼育棟がある道の駅。
道の駅入り口にはウミガメのオブジェクトも鎮座している。






2つ目の道の駅:パーク七里御浜
世界遺産"七里御浜"の名前を冠する道の駅。
スーパーマーケットも併設され地元の人も多い。
道の駅2階には、特産のみかんの加工場がありみかんジュースを作っているもよう。
建物中には巨大な瓶から注がれるみかんジュースのオブジェクトもあった。






3つ目の道の駅:熊野・板屋九郎兵衛の里
2018年4月7日にオープンした新しい道の駅。
道の駅に向かう途中、名所"丸山千枚田"の案内に心が揺れるも全行程の時間が読めないため、
道の駅に直行することに。丸山千枚田には一度行ってみたい。





4つ目の道の駅:熊野・花の窟
世界遺産"花の窟"の観光施設 お綱茶屋が道の駅に認定(道の駅としては2016年10月29日から)された駅。






5つ目の道の駅:熊野きのくに
現在は休止中でスタンプのみが置いてある道の駅。



6つ目の道の駅:海山
銚子川沿いにある道の駅。
[:W300]
[:W300]

7つ目の道の駅:紀伊長島マンボウ
名前にある通りマンボウを食べることができる道の駅。
マンボウ串焼きを食べる。






有名なソフトクリーム屋 ミルクランド
行ったときも駐車場が満車で購入には行列ができるお店。
長時間のドライブの休憩に甘いものはおいしい。


今回は7駅。2日間の走行距離477km。
今回の南三重の走破で三重県の道の駅は全て回ることができた(2018年9月1日時点)

三重県の他の道の駅については、以下に過去の走破記録から掲載します。
スタンプブックを買う前にも訪れたことがある道の駅もあるが、スタンプブックを買ってから
走破は4回にわたって実施。
一部の道の駅については、写真のデータや訪れた日にちの記録がないため、順不同になっています。


ホテルで前泊し、松阪市からスタートした道の駅巡りでは、9駅を2日間で走破。
内8駅(1つは愛知県、1つは奈良県の道の駅)は1日で走破する走りっぱなしの行程。
道の駅巡りを本格化する前のため、標識の写真がなかったり、中部地方の道の駅ではないと
写真を撮っていなかったりと、今思うと悔やまれるところがあります。

1つ目の道の駅:立田ふれあいの里(愛知県)
三重県に入る前に、立田ふれあいの里(愛知県)を走破。
特産のレンコンを使ったメニューが多くあり、レンコンソフトクリームもあり、
静岡のシイタケソフトクリームに通じる野菜系ソフトクリームがある。



立田ふれあいの里によって、松阪市まで下道で移動。ホテルで一泊する。

2つ目の道の駅:奥伊勢木つつ木館
ログハウスチックな道の駅。木の香りが広がっている。




3つ目の道の駅:奥伊勢おおだい
大型の道の駅。鹿肉ハンバーグが食べられるとのことだが、昼食には早くする―。



4つ目の道の駅:飯高駅
温泉施設併設の道の駅。


5つ目の道の駅:茶倉駅
櫛田川に架かる橋から見る景色は絶景。




6つ目の道の駅:美杉
山間にある道の駅。森林セラビー基地にも認定されているとのこと。


7つ目の道の駅:伊勢本街道御杖(奈良県)
美杉からあやまに向かう途中に奈良県の道の駅があり、立ち寄ることに。
奈良県の道の駅なので、写真を撮影せず。

8つ目の道の駅:あやま
屋台風のお店が複数あった道の駅


9つ目の道の駅:いが
国道25線沿いにある道の駅。
25号線上りからは直接入れるが、下りは入れないため、かなり手前から側道に回って入る必要がある。



別日に走破した「津かわげ」
2016年4月27日にオープンした道の駅。
実は建設中に横を通ったことがあり、スタンプブックに載っていないと慌てた記憶がある。





残念ながら、菰野、関宿、伊勢志摩の3駅は、写真のデータがないため、
スタンプのデザインについて一言。


菰野
菰野町観光協会公式キャラクターの こもしか がデザインされたスタンプ。
こもしか以外にも湯の山温泉御在所ロープウェイが描かれた観光地を配されている。


関宿
関宿の町並みを前面に押し出したスタンプ。歴史のまち三重県関町との文言も。


伊勢志摩
道の駅がある磯部町の町の花 ささゆり を全面五配したスタンプ。




これで三重県の道の駅は全駅走破。
途中、16.津かわげ、17.熊野・花の窟、18.熊野・板屋九郎兵衛の里 の3駅が追加されたが、無事走破。


三重県の道の駅一覧(2018年9月1日時点)
1.飯高
2.菰野
3.紀宝町ウミガメ公園
4.パーク七里御浜
5.海山
6.奥伊勢木つつ木館
7.熊野きのくに
8.茶倉駅
9.奥伊勢おおだい
10.美杉
11.関宿
12.伊勢志摩
13.紀伊長島マンボウ
14.あやま
15.いが
16.津かわげ
17.熊野・花の窟
18.熊野。板屋九郎兵衛の里
合計18駅